・名称が違うだけで基本的に同じです
モデルの追加と切り替え手順
Mac版
- モデルをダウンロードする
- 使用したいモデルを信頼できるソースからダウンロードします(例:
.ckpt
や.safetensors
ファイル)。
- 使用したいモデルを信頼できるソースからダウンロードします(例:
- フォルダを開く
- Finderで以下のフォルダを開きます
- フォルダ名
stable-diffusion-webui/models/Stable-diffusion
- モデルを移動
- ダウンロードしたモデルファイルを上記フォルダにドラッグ&ドロップで移動します。
- モデルの切り替え
- Web UIを起動して、「モデル選択」メニューから使用するモデルを選択します。
Windows版
- モデルをダウンロードする
- 使用したいモデルを信頼できるソースからダウンロードします(例:
.ckpt
や.safetensors
ファイル)。
- 使用したいモデルを信頼できるソースからダウンロードします(例:
- フォルダを開く
- エクスプローラーで以下のフォルダを開きます
- フォルダ名
stable-diffusion-webui\models\Stable-diffusion
- モデルを移動
- ダウンロードしたモデルファイルを上記フォルダにコピー&ペーストまたはドラッグ&ドロップで移動します。
- モデルの切り替え
- Web UIを起動して、「モデル選択」メニューから使用するモデルを選択します。
Mac版とWindows版の違い
- ファイルの移動方法
基本的にはドラッグ&ドロップで同じ操作ですが、MacではFinder、Windowsではエクスプローラーを使用します。 - ファイルパスの表記
- Mac: パスの区切り文字は「
/
」 - Windows: パスの区切り文字は「
\
」
- Mac: パスの区切り文字は「
- 拡張子の表示
- Macでは、Finderの設定で拡張子が表示されない場合があります。「Finder > 環境設定 > 詳細」から「すべてのファイル名拡張子を表示」を有効にすることで確認できます。
- Windowsでは、エクスプローラーの「表示」タブで「ファイル名拡張子」にチェックを入れて表示させます。
- サブフォルダ機能の使用
Mac版もWindows版も、サブフォルダを作成して整理する方法は同じです。ただし、Web UIの設定で「サブフォルダの検索」を有効にする手順が必要です。
重要な注意点
- 拡張子の変更禁止
両方のOSで、.ckpt
や.safetensors
の拡張子を変更してはいけません。モデルが正常に認識されなくなります。 - フォルダパスに特殊文字を使用しない
日本語やスペース、特殊記号を含むパスは避けましょう。WindowsでもMacでも、エラーの原因になることがあります。
まとめ
- 手順はMac版とWindows版でほぼ同じです。
- 違いはフォルダの開き方やファイルパスの表記方法にあるだけです。
- 初心者の場合、ファイルやフォルダ名を簡潔でわかりやすくすることを心がけてください。
これを基に作業すれば、どちらの環境でもスムーズにモデルを追加・切り替えできるでしょう!