とても個人的な有馬記念

父の三回忌と有馬記念
12月22日、父の三回忌の法要を行い、その後は親族や三回忌に来てくださった方々も交えて食事会を開きました。ちょうどその時、有馬記念のレースが放送されていました。

実は「有馬記念」という名前は知っていたものの、競馬には詳しくありません。馬や騎手の名前もほとんど知らず、馬券の買い方も分からないため、今回は購入を見送りました。三回忌という特別な日でもあり、競馬にお金を使うのは控えたい気持ちもありました。

レースはとても白熱していて、親族やお客さんも興奮しながらテレビを見ていました。特に、出走予定だった人気1位の馬と騎手が引退し、レースに出場しなかったことが話題に。最終的には高配当の結果が出て、驚きと歓声が上がりました！

また、食事会の会場となった店の大将は、馬券をしっかり購入していたそうで、レース中はテレビに釘付け。結果発表の瞬間には声を上げて喜んでいました（笑）。

父の三回忌と有馬記念が重なったこの日、競馬初心者の私にとっても楽しい経験となりました。高配当が出るほどの波乱のレースだったこともあり、会場全体がひとつになって盛り上がる、不思議で特別な一日でした。