2025年最新 AI画像生成入門ガイド:サービス比較からPC選びまで
・推奨スペックはギリギリのスペックではなく余裕を持たせた表記にしています
・ちなみにyu-yuのPCはMacBook Air M3をSSD512GB、メモリ24GBにカスタマイズしてます。このスペックで画像生成は余裕で出来てます。メモリ16GBでも余裕そうです
・ブラウザ上での生成AIに興味があればコチラをどうぞ
はじめに
AIによる画像生成が身近になった今、どのサービスを選び、どんなパソコンを用意すればいいのか迷っている方も多いはず。この記事では、主要なAI画像生成サービスとそれらを快適に使うためのPC環境について、初心者にもわかりやすく解説します。
無料で始められるAIサービス
・日本語対応していないサイトでも画面上部にあるアドレスバーの横のほうに日本語翻訳があるので英語表記のサイトでも余り困りません
1. Canva AI画像生成
- 特徴:デザインツールと一緒に使える
- 初心者向け度:★★★★★
- 日本語対応:あり
- 商用利用:基本無料プランでOK
2. Bing Image Creator
- 特徴:Microsoftアカウントがあれば無料
- 初心者向け度:★★★★☆
- 日本語対応:あり
- 商用利用:個人利用推奨
本格的に使いたい人向けの有料サービス
1. Midjourney
- 特徴:アート作品のような美しい画像が作れる
- 初心者向け度:★★★☆☆
- 日本語対応:英語のみ
- 料金:月額約$10~
2. DALL-E 3
- 特徴:ChatGPTと連携可能
- 初心者向け度:★★★★☆
- 日本語対応:あり
- 料金:クレジット制
その他の主要なAI画像生成サービス
Adobe Firefly
- 特徴:Adobe製品との連携が強み
- 初心者向け度:★★★★☆
- 日本語対応:あり
- 商用利用:Creative Cloud会員は可能
- 料金:Creative Cloud会員費に含む
Stability AI
- 特徴:高度なカスタマイズが可能
- 初心者向け度:★★★☆☆
- 日本語対応:一部対応
- 商用利用:プランによる
- 料金:月額$10~
Leonardo.ai
- 特徴:ゲーム素材生成に強い
- 初心者向け度:★★★☆☆
- 日本語対応:英語のみ
- 商用利用:有料プランで可能
- 料金:月額$10~
Stable Diffusion Web UI
- 特徴:無料でローカル環境での使用可能
- 初心者向け度:★★☆☆☆
- 日本語対応:コミュニティによる対応
- 商用利用:モデルによる
- 料金:基本無料(自己ホスティング)
Google Imagen
- 特徴:高精度な画像生成
- 初心者向け度:★★★★☆
- 日本語対応:あり
- 商用利用:Enterprise版で可能
- 料金:API使用量による
Amazon Titan Image Generator
- 特徴:AWSサービスとの統合
- 初心者向け度:★★★☆☆
- 日本語対応:あり
- 商用利用:可能
- 料金:API使用量による
パソコンの選び方
入門用PC(無料サービス向け)
予算:15-20万円
- CPU:Core i5クラス
- メモリ:16GB
- グラフィックボード:GTX 1660クラス
- 使用可能サービス:Canva、Bing、DALL-E 3
中級用PC(趣味・副業向け)
予算:25-30万円
- CPU:Core i7クラス
- メモリ:32GB
- グラフィックボード:RTX 2070クラス
- 使用可能サービス:上記+Midjourney、Leonardo.ai
プロ用PC(商用利用向け)
予算:35-45万円
- CPU:Core i7-10700K以上
- メモリ:32GB以上
- グラフィックボード:RTX 3070以上
- 使用可能サービス:全てのサービスを快適に使用可能
お金の節約ポイント
- パーツの中古利用:10-30%節約可能
- セール時期の活用:5-15%節約可能
- 段階的なアップグレード:初期費用を抑えられる
始め方のステップ
- 無料サービスで画像生成を体験
- 目的に合わせてサービスを選択
- 予算に応じてPCを準備
- 徐々にスキルとPC環境をアップグレード
まとめ
AI画像生成は、無料サービスと普通のPCから始められます。使い方に慣れてきたら、目的に応じて有料サービスの利用やPCのグレードアップを検討しましょう。最初は入門環境で基礎を学び、必要に応じてステップアップしていくのがおすすめです。
※価格は2025年1月時点の参考値です。市場の状況により変動する可能性があります。
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